人に理解してもらうために説明を加えることが面倒。
定義とかが必要な場合と、めっちゃあほらしぃ場合に。
基本的に、今、誰かに受け止められたいとか、理解してもらいたいとか、そういう期待があまりないみたいで。
「でもなんか言うとかんと～」くらぃのスタンス。
伝えることに必死になってた頃の自分に申し訳ないと思う。
がむしゃらに人との討議を求めてた頃の自分が羨ましい。


早く山に篭ってしまいたい。

子どもは、「逃げ切れる」って信じてる。

子どもにあって、大人にないもの。

「絶対」ということはこの世の中には存在しないらしい。
だから、「結果」は後からわかる。

ただ、「今」できることは、１００％に一番近いものを探して、選ぶこと。

別れ際、泣きたくなるほど寂しい時でも、「寂しい」と口にしてしまえる相手はほんとに少ない。
ここにしか居場所がない、と思えるほど楽しい一時を過ごした後でも、その一言はなかなか言えない。
まして、「帰らんといて」なんて言えるのは、ほんとにほんとに、限られる。
彼にだって言わない。


あたしの行き着く場所はどこかなぁ。
いろんな人たちとさよならをして、あたしがそれでも居場所と思える所はどこにあるんかなぁ。

子どもが、興味を持ったものに対して「好きや」と言えるようにしてやるんがあたしのしたい仕事。
世の中好きなもんだらけ～にはならんやろけど、嫌いなもの、苦手なもので埋め尽くされた生活はおもんないやんか。
興味を持って、取り組んで、うまくいったり褒めてもらえたり認めてもらえるから、好きになる。
もっともっと！って思うから成長する。
あたしができることは、褒めて、認めて、もっともっと！に答えてあげること。
「好きこそものの上手なれ」は褒められて初めて成り立つものやと思うから。
勝手に好きになって勝手に上達するばっかりじゃない。
教科に限らず「好きや」って思えるようになるのはなかなか難しいこと。
「飽きた」は一番怖い言葉。