『家』が絡むと『あたし』の優先順位がめちゃくちゃになる。
『あたし』が大事にしてきたもの、最後まで大事にできなくなる。

家族があたしのこと考えてくれてるのは、よーくわかってるんですけども。


あけましておめでとうございます。

腕に注射をさしたら、そこから膿がいっぱい出てくる

っていう夢をみた。
こんなイメージがあるから現実にあたしは注射が嫌い。

それから、調子悪いとすぐ嫌な夢をみる自分はとても素直なんだろう。
夢占いなんてするまでもない。
夢と現実は直結している。


…夢が悪いと朝起きれなくなる癖って、直るかな。

昨日、彼の会社の隣の民家に飼われている犬ころに指を噛まれました。

噛まれた瞬間に考えたこと。
・メイは噛まへんのに！
・彼に怒られる
・膿んだら困る
・痛い
・飼い主に慰謝料もらえへんかな
・血出てんの舐めても大丈夫かな
・絆創膏の貼り方
・１分前からやり直したい。

うちの犬ころと同じ柴犬やったから油断したんですね。
近づいたらガブリと、ほんとに、まじで、裏切られた気分でしたよ。
動物に牙を剥かれるとは。
自然界の拒絶を受けました。

しばらくは犬というものの口元が怖いです。

嘘をつく理由

なにかしらきっと嘘に見返りがあるからよね。
なにかから逃れられるか。
いいことないのに「嘘つき」にはなりたくないわ。

見え透いた嘘を平気でつく人を、あたしはなかなか理解できない。

太宰治


「それは、自分の、人間に対する最後の求愛でした。」
「ゆがめられた性慾の、はきだめ」
「或いは、情熱とは、相手の立場を無視する事かも知れません」

「侘びしい」

「世間とは個人じゃないか」
「無垢の信頼心は、罪なりや。」



内容よりも言葉に泣くとは思わなかった。
或いは「鳴く」でも。