
はいつくばる
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3年生国語「握手」
8・9日目はちょうど連続した内容の授業だったので、まとめて。 「握手」の一時間目は、朗読を聞いて印象に残った箇所を抜き出し、理由も合わせてプリントに書きました。 で、二時間目。 第一場面の内容を先生が要約。 「春のある日」「さよならを言うため」などのキーワードになる言葉だけ黄色チョークで。 でもなぁ。。やっぱり先生が機械的に要約して板書させるから、子どもらはあまり考える必要がない。 キーワードも自分で認識する前に提示されるし、まとめる能力も不要。 なんか、もっといい展開の仕方はないのかしらと思ってしまいました。 長い作品やし、いちいち発問して意見を引き出したりしてる時間がないのかもしれん?どうなんやろう。 その要約をみんな静かーに板書。 その後、この作品は手にまつわる話なので、手のひら、指、指文字、握手などの言葉を確認しながら、過去にリンクする部分を拾う。 これも先生が。 で、やっと子どもらの活動に。 「作者がルロイ修道士に対して疑問を持つ部分を抜き出してプリントに書きましょう」 んー。子どもらの集中力、完全に切れてますねぇ… 書ける子はすらすら書いてってるけど、ぼーっとして書き出せへん子が多かったです。 残念… まぁ、だからってあたしがおもろい指導案かける訳でもないんですが。 残念… さてそれで、次の時間、三時間目かな(間にもしかしたらもぅ一時間あるかも)。 この時間は結構子どもらの活動重視やって、プリントを主に使いながらの授業でした。 ルロイ修道士の人物像がわかる描写を抜き出そう→人物像をまとめよう。 まぁ…もちろん書けへん子はめっちゃ多かったんですけどね。 答えがこれ!ってあるものでもないので、見回りながら「あんたはどこやと思うん?」みたいな形でちょこちょこ聞き出してって…最終的にはみんな自分の思うところから人物像まで書けたみたぃです。 が、ほんまに、難しい。。。 「まとめなさぃ」になると途端に書けなくなる子に対して、あたしはどんな声かけをしていけるんやろぅ。 っていうか、その苦手意識を根本からなくさなあかん、その為にどんな授業を作りたいかってことは課題のひとつではあったけども、今まさしく目の前で書きあぐねている子に対して、今のあたしが、どう補助していくのが子どもらの力になるのか、その子にもよるとは言え、ちゃんと考えられてませんでした。 初日にすでに薄々気付いてながら、避けてましたね。 明日はついに最終日。 PR |
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