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実地研修日誌 初日
CATEGORY : [実地研修日誌] 2008/04/16 23 : 56
実地研修での発見を報告します。

あたしの実地研修はおそらくずっと午後12時半からの開始で、初日は、
・昼食指導の補助(3年)
・5時間目(1年国語)
・6時間目(3年国語)
・終学活(3年)
・掃除
・部活動(吹奏楽部)
を、見てきました。


昼食指導は先生方が日替わりで分担して各クラスへ指導に行かれます。
あたしは担当の先生(3年学年団)にくっついて教室へ。
食べてる間はみんな無言・・・昼休みになってようやく女の子達と話せるように。
なんか、思ってたより反応が薄くて戸惑いが。


3年生ってこんなもん?!と思いながら、5時間目の1年生の国語の授業。
1年国語担当の先生にひっついて教室へ入ると同時に、非常に騒がしい僕ちゃん達。
1年生ってこんなもん?!
正直こんなに差があるとは思わなかった。
まぁ1年生はこないだまで小学生やったとは言え、もうちょっと話聞こうよ・・・
授業の進行はその大騒ぎも見込んだものやったんかわかりませんが、もの凄くうまく子どもらを誘導しておられて感心しました。

例えば、詩を読むときに1連と2連は少し間をあけましょうね、と指導。
子どもらは聞いてるようで聞いてねぇ。そのまま群読。
もちろん勢いよく読むから先生が止める。なんであかんのか答えさせる。
わかったところでもっかい始めから群読。
子どもらはわかってるようでわかってねぇ。もちろん勢いよく読んでまた止められる。
これを4回か5回くらいしたら、みんな必死で1連と2連の間を開けようとし出すんやけど、こうなりゃぁ先生の思い通りなわけですよね。
誰かが間あけんの忘れて勢いよく読んじゃったら、周りがやいやい言う。
群読がこんなに使える手段だとは・・・むしろ恐ろしさを知りました。
ま、1年生やから出来ることやけどね。

そんな導入から入り、その後の進行もほんとに素晴らしい要素がたくさんあったので、余裕があるときにでも指導案にまとめておきたいと思います。
「ゆきのなかのこいぬ」→「のはらうた」導入

6時間目は3年生の国語。
同じく詩を扱った授業やってんけど、なんかほんまに淡々とした授業で、あまり面白味を感じられませんでした。
連ごとに子ども当てて読ませるんやけど、いつも特定の子しか手を挙げへんにゃろなーっていうのが感じられて、しかも連ごとに先生が要約してどんなことが言われているのか言っちゃう。
だから、後半プリント作業の時間が長いことと併せて非常に間延びした授業になってると思いました。
積極的に答えてくれる子が少ないからそんな授業になってしまうのか、そんな授業やから答える子が少ないのか。
1年生はやいやい答え言いたがるのになぁ。持続することは難しいんかなぁ。
「わたしを束ねないで」これも自分なりの指導案を作ってみたいと思います。
進度とかもあるしじっくり詩を味わうことはなかなか難しいことなんかもしれないですね。
次回の授業でどんな展開をしはるんか、楽しみです。


終学活と掃除。
日直が前に出てマニュアルを読み上げ、明日の時間割と持ち物を確認する。
なんか機械的でした。「明日ハ歯科検診ガアリマス、歯ブラシヲ持ッテ来テ下サイ。」
翌日歯ブラシを持ってきてたのは3分の1くらい。「そんなん聞いてな~ぃ」とかそんなんよ。
もうちょっとなんとかならんのかねぇ。
っていうのを中学生に求めてもあかんのかねぇ。
行動分析学で言うと簡単に解決できそうなもんやけど、実際現場にどれだけ導入できるのか。
掃除もなかなか始められへんかったり、拭いた机をもっかぃ拭いたり、ぐだぐだと要領が悪い。
これも行動分析学で言うと簡っ単に解決できるんやろうけど、現場でどれだけの好子を提示できるのか。
もうちょっと考える必要アリかな。そしてもっと学ぶ必要もアリ。
ま、いいや。採用されてから考えよう。


部活は普通に楽しませていただきました。
上下関係がはっきりある場やから、あたしに対してもきちんと挨拶してくれる。
くすぐったぃ。
みんなよりヘタクソやのに、帰り際に「来てくださってありがとうございました」なんて。ほんまやめて欲しい。いやいやこちらこそやわ。
そしてやっぱり5年のブランクは大きかった。肺活量も腹筋も無。
早くみんなと合奏できるくらいまでうまくなろぅ。
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こめんと [ 1 ] とらっくばっく [ ]
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COMMENT
センス光るね~。
さすが!!!
よろしく♪
【2008/04/1712:06】||ちえ#289328d4c7[ EDIT ]
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