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実習日誌(3)
CATEGORY : [教育実習] 2008/07/10 21 : 44
7日目:
先生に私の作った指導案で1クラスだけ授業をしていただく。
発問から次の発問まで、とても流れがあってテンポも良く、さすがだった。
もっと教科書に即した形で流れをつくっていくのもいいかもと思う。
主人公の気持ちを導き出せるよぅな語句はもっと丁寧に拾うのが良い。
この日は午後から科学センター学習。
自分のクラスにひっついて見学させていただく。
地味にバスに酔う。
ガイドさんを口説くのはやめて欲しいが、子どもらとまた少し距離を縮められた。


8日目:
状況→行動→その時の気持ちを追いながら物語の佳境に入る。
主人公の気持ちや言葉を考えて書くという箇所をいくつか設け、机間巡視をしながらチョイスして紹介していく。
なかなか自分からは発言しない子が、こちらがはっとするようなことを書いてくれていたり、女子は周りの子たちと見せ合ったりして学び合うような姿も見られ、非常に嬉しく思う。
本当にいろいろな感情が溢れる主人公を、皆でイメージできたのではないか。
私自身「国語って面白い」と思える授業だった。
今後、班で意見交流をして発表できるようであれば、もっと充実した授業になるだろうなと思う。
教科担当の所見が徐々に砕けた日本語で書かれるようになり戸惑う。


9日目:
麦わらの最終授業で、班毎に意見交流をする時間を設ける。
それまでの時間配分がすでにしくってたので最後は駆け足になってしまったものの、各班の代表者を中心に色々な意見を集め、発表できた。
主人公が得意げに歩く姿をしっかりイメージしながら取り組めた様子が発表を通じてわかった。
もぅひとつ今日授業をしたクラスは先生がついていてくれはらへんかったこともあって落ち着きがなく、授業に集中できない子が何人かいたので、一旦授業を止めて叱りました。
一瞬彼らもしんとして、叱るのは好きじゃないなとつくづく思う。
この時も40人という人数的な壁に指導の限界を感じる。
騒がしくしている一部の子を除いて、他の子たちが真面目に取り組もうとしているのを大事にしたい。
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こめんと [ 1 ] とらっくばっく [ ]
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COMMENT
お疲れさまです!
真面目な生徒を大事にするってのは、当たり前のようでものすごい大事な視点やんな。授業を上手く成立させるにはついつい課題の多い子に目がいってしまいがちやから…課題の多い子を授業に引きこもうと工夫するのも大事やねんけど、そればっかにとらわると元々やる気のある真面目な子が犠牲になることもあるからな。実習で授業させてもらってて何が一番ツラかったって、いつも真面目に受けてる子とか反応の良い子たちが、授業中ウンザリした顔をしたり寝てしまったりした時やね…まぁ、40人全員をやる気満々にさせるなんてかなり無茶かもしらんけど、諦めずに頑張りましょう!残り一週間、頑張って下さい!
【2008/07/1216:47】||けいすけ#9b11993eb0[ EDIT ]
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