
はいつくばる
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4日目:
担当4クラスのうちの2クラスでこの日、新しい単元「麦わら帽子」を先制授業。 緊張していた割には落ち着いて進められ、先生にも褒めていただく。 ただ、音読を終えてすぐの雰囲気がすごく堅かったり、子どもらが口々に意見を言ってくれても、どこから拾っていこうか・今誰が言ったのか、しっかりと把握できなかったりで、私が予測できておらずに戸惑ってしまったところが多くあった。 「流れ」を押さえる為に大切なポイントは何度も繰り返すということを意識的にやったつもりだったが、教科書でどこの部分にあたるのかなど確認をして、全員が同じペースで進められるように気をつけねばならない。 挙手させたりもしたが、積極的に発言しない子たちがどこまで理解できているのか確認するだけの余裕がまだ持てておらず、大きな課題となる。 またこの日は昼休みにクラスでいざこざがあり、6限目の道徳で先生がそのことと前にとったアンケートを絡ませて話をされ、子どもらの普段の生活に即した形で考えられたのが印象的だった。 5日目: 3クラスで授業、うち1クラスは麦わらの2回目の授業。 前回の内容を思い出しやすいようにと、本文から一部を抜き出して短冊にし、並べ替えをさせながら順にストーリーを追う。 前にNHKの「クイズ読み書きのツボ」でやってたのをどうしてもやってみたかったので挑戦する。 が、予想よりもはるかに時間がかかり、最後に焦りが出て撃沈。 中心になる問いを子どもらにもっと丁寧に「イメージさせる」ことが大切だと気付く。 「考える」ではなくて「イメージする」。 クラスによる違いに臆することなく臨機応変に対応したいと思う。 6限目の総合では合唱コンクールの自由曲決めをする。 完全に動物園化していることに怒りつつも、前に出て頑張ってる子に癒される。 5日目にしてようやく注意したり叱ったりすることに抵抗がなくなってくる。 6日目: 4クラスで授業をする。 並べ替えはうまく時間を切って短縮し、代わりに物語のキーワードになる語をしっかりと拾ってイメージを広げさせることに注意して進める。 時間に追われると、どうしても子どもらに考えさせたい部分でも自分で言ってしまうクセがある。 答えさせる時の工夫や、本読みに戻らせて少し頭を整理できるような時間を設けるなど、クラスのその時の雰囲気によっても何が一番効果的に軌道修正できるかを考えられるようになりたいと願う。 子どもらの素朴かつ鋭い質問が炸裂してくれて嬉しかった。 ある発問にも私の思い付かなかった言葉が出てきてとても面白かった。 PR |
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