
はいつくばる
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アップルパイにもろハマり~
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今日、学校で大取教授に会って、
「国語力をつけたいんです」 と言ってみたら、 「大学の講義では国語力はつきませんよ。問題を解きなさいな。」 と言われました。 失敗した。 っていうか国語力って何だ? |
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〇物語の構造分析-ロラン・バルト
●「甘え」の構造-土井健郎 ●子どもの自分くずし、その後-竹内常一 ●これは教育学ではない-鈴木晶子 〇坊ちゃん-夏目漱石 〇門-夏目漱石 〇みだれ髪-与謝野晶子 〇暗夜行路-志賀直哉 〇在りし日の歌-中原中也 〇古都-川端康成 ●細雪-谷崎潤一郎 〇ノルウェイの森-村上春樹 〇教育方法の探究-天野正輝 ●素数の音楽 |
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3年生国語「握手」
8・9日目はちょうど連続した内容の授業だったので、まとめて。 「握手」の一時間目は、朗読を聞いて印象に残った箇所を抜き出し、理由も合わせてプリントに書きました。 で、二時間目。 第一場面の内容を先生が要約。 「春のある日」「さよならを言うため」などのキーワードになる言葉だけ黄色チョークで。 でもなぁ。。やっぱり先生が機械的に要約して板書させるから、子どもらはあまり考える必要がない。 キーワードも自分で認識する前に提示されるし、まとめる能力も不要。 なんか、もっといい展開の仕方はないのかしらと思ってしまいました。 長い作品やし、いちいち発問して意見を引き出したりしてる時間がないのかもしれん?どうなんやろう。 その要約をみんな静かーに板書。 その後、この作品は手にまつわる話なので、手のひら、指、指文字、握手などの言葉を確認しながら、過去にリンクする部分を拾う。 これも先生が。 で、やっと子どもらの活動に。 「作者がルロイ修道士に対して疑問を持つ部分を抜き出してプリントに書きましょう」 んー。子どもらの集中力、完全に切れてますねぇ… 書ける子はすらすら書いてってるけど、ぼーっとして書き出せへん子が多かったです。 残念… まぁ、だからってあたしがおもろい指導案かける訳でもないんですが。 残念… さてそれで、次の時間、三時間目かな(間にもしかしたらもぅ一時間あるかも)。 この時間は結構子どもらの活動重視やって、プリントを主に使いながらの授業でした。 ルロイ修道士の人物像がわかる描写を抜き出そう→人物像をまとめよう。 まぁ…もちろん書けへん子はめっちゃ多かったんですけどね。 答えがこれ!ってあるものでもないので、見回りながら「あんたはどこやと思うん?」みたいな形でちょこちょこ聞き出してって…最終的にはみんな自分の思うところから人物像まで書けたみたぃです。 が、ほんまに、難しい。。。 「まとめなさぃ」になると途端に書けなくなる子に対して、あたしはどんな声かけをしていけるんやろぅ。 っていうか、その苦手意識を根本からなくさなあかん、その為にどんな授業を作りたいかってことは課題のひとつではあったけども、今まさしく目の前で書きあぐねている子に対して、今のあたしが、どう補助していくのが子どもらの力になるのか、その子にもよるとは言え、ちゃんと考えられてませんでした。 初日にすでに薄々気付いてながら、避けてましたね。 明日はついに最終日。 |
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修旅に向けての学級での取り組み&体験別でのオリエンテーション&係別オリエンテーションがありました。
修旅は東京一日班別行動とディズニーランドと河口湖での体験学習が主なプラン。 学級ではバスや新幹線での座席と宿泊の部屋割りを決めました。 女の子は11人いるんやけど、元気良すぎの4人組に対してあとの7人がものすごぃ気ぃ使ってて、なんか変な感じです。 11人ってどんな分け方しても絶対奇数のグループができるから難しいねんなぁ。 あたしはこんな時こそ普段のグループを解体して新たな発見をし合って欲しいと思うんやけど…。 って話をさりげなーくしたら、その元気良すぎな4人組が「そやな!あたしらいっつも一緒やし、修学旅行の時くらぃバラバラになるわ!」って言って進んでくじ引きを提案してくれました。 もしかしたらしんどい思いをする子もいるかもしれんけど、みんなでちゃんと話し合った上でくじ引きって手段を選べたことはとても大切なこと。 みんなで決めたことやからきっとお互いにフォローもし合えるでしょう。 修学旅行って、いつもと違う環境でいつもと違う友達の一面を見つけられるチャンスなんやって、みんなわかってくれたかな。 口出しできる立場じゃないけど、そばで見てられたことはすごく幸せだと思いました。 一方男の子はホンマにあっさり機械的に決まってて拍子抜け(笑) 体験別のオリエンテーションというのは、修旅の後半で1泊する河口湖周辺での体験学習について。 体験の種類がいくつかあって、クラスの枠を取り払って自分のやりたい体験を選べるという、今流行りのやつです。 ほんとに流行ってます。 ハーブでストラップ作ったり、牛の乳搾りしたり、カヌーしたり、釣りしたり、他にもいくつか。 意外と「〇〇ちゃんと一緒がいい」とかいう選び方をしてなかったのが驚き。 (スキーほどではないやろけど、)自然の中で伸び伸び活動して新たな関係作りをしてきて欲しいなと思います。 あぁ、卒論…。 係別のオリエンテーションっていうのは、班や部屋割りでの係ごと(班長、保健、食事やら)に集まって、スケジュールを追いながら自分がいつどこで何の為にどんな役割を担うのか確認していきます。 曖昧やった修旅のスケジュールがしっかり頭に入ったようで、なんかみなさん緊張気味でした(笑) そんな具合で着々と準備が進められ、クラスのレク係は毎日のように放課後残って企画を練り… 事前の調べ学習だけでなく、こういった修旅を形作る取り組みも、修旅の大事な要素やなぁと再確認できました。 修旅っていいね! |
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