
はいつくばる
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13日目:
研究授業。しょーもない授業をしたと反省。 その他の授業ではペース配分も上出来で、まけるところはまき、臨機応変に対応できた。 この時間、この授業でわからせたい、考えさせたいことは何かということを意識して、作品の読みを深めていきたいと思う。 音読でうまく読めなくて茶化されて泣く子、いつもあれだけ生意気言うてるくせに情けない…と思ってしまう。 私が思う以上に音読は気を張るものなのかもしれない。 14日目: すべての授業が終了する。 私が伝えたいことも、子どもらに考えさせたいことも、いっぱぃありすぎて一時間の枠に収まり切らなかった。 子どもらがぐっと集中して取り組めるようなきっかけを作りたい。 最後なので指導教官から目一杯の駄目出しを喰らう。 で、学年集会で感涙。 子どもら皆、輝いてた。 最終日: 全校生徒を前にして、私はこの3週間でこのうちどれだけの子たちと関われたのだろうかと考え、やはり3週間は短いものだという結論に至る。 まさに、喉元過ぎれば何とかというやつである。 芸人に似てるおかげで始終ネタには困らなかったし、悪ガキにもまぁ好かれていただろう。 クラスでは知らない間に色紙を書いてくれていた。 それをもらう前からもぅ泣きそぅやったのに、いつもやんちゃなやつが少し照れながら色紙を手渡してくれた時にはほんとに言葉にならず、ぼろぼろ泣きながらそのクソガキを抱きしめる。 どんなに辛い時も、行き詰まった時も、この3週間で経験して得たもの、そして子どもらの笑顔が私の支えになるだろう。 最強の切り札。間違いない。 PR |
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10日目:
前日の教訓を生かし、まけるところはまいて、山場はじっくり考えさせるよぅにペース配分。 が、班討議は十分できたが発表の間にどんどんだれてぐだぐだ。 全体的にざわざわした状態で発表はダメ、しっかり指示+時間を切ってテンポよく進める。 軌道修正のタイミングって難しい。 発表者(各班代表一人)は、順に一人ずつ立たせて発表させていく方が、他の子らが、今誰が発表しているかわかりやすく、集中しやすい。 発表者には「発表すること」を意識して取り組むよぅに指導を。 うちのクラスで出てきた五・七・五→「あたたたた たたたたたたた あたたたた」 11日目: 1、2限授業をした後、倒れる。 いろんな人に心配されまくる。 教頭と用務員のおじちゃんとクラス担任の先生が特に優しかった。 1限目のうちのクラスの授業で、あたしの授業を受けたくないと公言している子を前に弱気になっていたのだらう。 ベテランの先生と比べられても仕方ないけど、悔しかった。 疲れた顔を二度とは見せまいと誓う。 にしても、保健室で御対面なO嶋先生は、本当にタイミングが悪すぎる。 主人公の呼び名をちゃん付けにしないようにする。 私の主観ではなく子ども達が作品を読んで素直にイメージするものを大切にして進めていく。 12日目: 朝から3連続授業にびびって、前夜に買ったサプリメントをチオビタで飲む。 教材「大人になれなかった弟たちに……」(略してヒロユキ)は、戦争中の話をすると皆が前に集中して聞いてくれるのでやりやすぃ。 ひもじさや命に迫る恐怖を少しでもわからせたいと思いじーちゃんの話をするが、作り話と思われる。 音読で「乳」にだけ反応する子たち、音読が苦行にならんように配慮しなければならない。 4限目はサプリwithチオビタが効いていた為、調子に乗って3年生の授業を見学させていただく。 前に近衛でボラしていた時にはさほど感じなかったのだが、3年はでかい。 1年生ばっかり見てると気になるらしい。 漢字プリントを先生が来るまでに始めていたり、手を挙げてから発言したりと、2年間でこんなに変わるのか!と驚く。 |
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7日目:
先生に私の作った指導案で1クラスだけ授業をしていただく。 発問から次の発問まで、とても流れがあってテンポも良く、さすがだった。 もっと教科書に即した形で流れをつくっていくのもいいかもと思う。 主人公の気持ちを導き出せるよぅな語句はもっと丁寧に拾うのが良い。 この日は午後から科学センター学習。 自分のクラスにひっついて見学させていただく。 地味にバスに酔う。 ガイドさんを口説くのはやめて欲しいが、子どもらとまた少し距離を縮められた。 8日目: 状況→行動→その時の気持ちを追いながら物語の佳境に入る。 主人公の気持ちや言葉を考えて書くという箇所をいくつか設け、机間巡視をしながらチョイスして紹介していく。 なかなか自分からは発言しない子が、こちらがはっとするようなことを書いてくれていたり、女子は周りの子たちと見せ合ったりして学び合うような姿も見られ、非常に嬉しく思う。 本当にいろいろな感情が溢れる主人公を、皆でイメージできたのではないか。 私自身「国語って面白い」と思える授業だった。 今後、班で意見交流をして発表できるようであれば、もっと充実した授業になるだろうなと思う。 教科担当の所見が徐々に砕けた日本語で書かれるようになり戸惑う。 9日目: 麦わらの最終授業で、班毎に意見交流をする時間を設ける。 それまでの時間配分がすでにしくってたので最後は駆け足になってしまったものの、各班の代表者を中心に色々な意見を集め、発表できた。 主人公が得意げに歩く姿をしっかりイメージしながら取り組めた様子が発表を通じてわかった。 もぅひとつ今日授業をしたクラスは先生がついていてくれはらへんかったこともあって落ち着きがなく、授業に集中できない子が何人かいたので、一旦授業を止めて叱りました。 一瞬彼らもしんとして、叱るのは好きじゃないなとつくづく思う。 この時も40人という人数的な壁に指導の限界を感じる。 騒がしくしている一部の子を除いて、他の子たちが真面目に取り組もうとしているのを大事にしたい。 |
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4日目:
担当4クラスのうちの2クラスでこの日、新しい単元「麦わら帽子」を先制授業。 緊張していた割には落ち着いて進められ、先生にも褒めていただく。 ただ、音読を終えてすぐの雰囲気がすごく堅かったり、子どもらが口々に意見を言ってくれても、どこから拾っていこうか・今誰が言ったのか、しっかりと把握できなかったりで、私が予測できておらずに戸惑ってしまったところが多くあった。 「流れ」を押さえる為に大切なポイントは何度も繰り返すということを意識的にやったつもりだったが、教科書でどこの部分にあたるのかなど確認をして、全員が同じペースで進められるように気をつけねばならない。 挙手させたりもしたが、積極的に発言しない子たちがどこまで理解できているのか確認するだけの余裕がまだ持てておらず、大きな課題となる。 またこの日は昼休みにクラスでいざこざがあり、6限目の道徳で先生がそのことと前にとったアンケートを絡ませて話をされ、子どもらの普段の生活に即した形で考えられたのが印象的だった。 5日目: 3クラスで授業、うち1クラスは麦わらの2回目の授業。 前回の内容を思い出しやすいようにと、本文から一部を抜き出して短冊にし、並べ替えをさせながら順にストーリーを追う。 前にNHKの「クイズ読み書きのツボ」でやってたのをどうしてもやってみたかったので挑戦する。 が、予想よりもはるかに時間がかかり、最後に焦りが出て撃沈。 中心になる問いを子どもらにもっと丁寧に「イメージさせる」ことが大切だと気付く。 「考える」ではなくて「イメージする」。 クラスによる違いに臆することなく臨機応変に対応したいと思う。 6限目の総合では合唱コンクールの自由曲決めをする。 完全に動物園化していることに怒りつつも、前に出て頑張ってる子に癒される。 5日目にしてようやく注意したり叱ったりすることに抵抗がなくなってくる。 6日目: 4クラスで授業をする。 並べ替えはうまく時間を切って短縮し、代わりに物語のキーワードになる語をしっかりと拾ってイメージを広げさせることに注意して進める。 時間に追われると、どうしても子どもらに考えさせたい部分でも自分で言ってしまうクセがある。 答えさせる時の工夫や、本読みに戻らせて少し頭を整理できるような時間を設けるなど、クラスのその時の雰囲気によっても何が一番効果的に軌道修正できるかを考えられるようになりたいと願う。 子どもらの素朴かつ鋭い質問が炸裂してくれて嬉しかった。 ある発問にも私の思い付かなかった言葉が出てきてとても面白かった。 |
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初日:
教科担当の先生が休みだった為、各クラスで漢字のワークを使いながらの自習の様子を見学。 同じ学習内容でもクラスによって雰囲気が違う。 自習指導に来はった先生によっても、注意の仕方、ワーク忘れた子への対応など、色んなやり方を見させていただきました。 とにかくたくさんの子たちと話せるようにと頑張る一方で、きちんと注意したり叱ったりできるようなけじめを持ちたいと改めて思いました。 オリエンテーションでは、校長から学校の教育方針について、教務主任からは時間割や今後の行事などについて、生徒指導部の先生からは校則や生徒指導の在り方について聞かせていただく。 学校の雰囲気や校風に早く馴染み、より多くの子どもらと関わっていく中で私自身も成長していけたらと願う。 2日目: 各クラスでテスト返し。 一日に担当の4クラスとも回れるのは、クラス毎の違いを感じられて良い。 最初の導入の段階で、そのクラスの反応に応じて展開に工夫をつけていく。 授業を進めていく前に、子どもらを引き付けること、落ち着かせること、発言しやすい雰囲気をつくることが大切。 少しずつ名前を覚えていくに伴って、一人一人の個性も見えてくるが、40人×4クラスの全員を覚えることは難しいと感じる。 目立つ子は勝手に覚えられるので、色んな子に声かけていこぅと思う。 3日目: 授業で長文「さつき」を読む。 かなり長いので途中で集中力は切れるだろうと思いきや、緊張感のあるストーリーで意外と頑張れた。 先に読んできてた子らをうまく誘導して、本文に入る前に人物を確認・整理されていて読み進めるのに内容を追いやすい。 ところどころで場面状況の補足として説明を加えた絵を描いたりしていく。 子どもらがなるべく集中して、また興味を持って授業に取り組めるよぅな工夫を常に考えていかないといけないと思う。 この日は避難訓練があった。 災害時には経路をしっかり把握し、どんな時でも落ち着いて誘導できないといけない思って焦る。 避難訓練を利用してうまい具合に子どもらとコミュニケーションをとる。 |
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